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【出張ワークショップレポート】苔玉を作ってみよう

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先日の池袋サンシャイン 噴水広場での出張ワークショップで開催した苔玉づくり。

お問い合わせをいただき、アトリエでも苔玉づくりを体験いただきました。

ころんとまん丸な形が愛らしく、和風な雰囲気にもモダンなインテリアにもぴったり合う人気のアイテム。鉢には植えないので飾り方もお皿や花器に置いて見たり、ぶら下げてみたりと色々飾るアレンジも楽しめます♪

今回はそんな苔玉の作り方やお手入れ方法などをご紹介します。


準備するもの

苔玉用土 

使用する植物によって配合を変えていきます。

ケト土:粘土質で保水力にも優れているので、丸い形が作りやすいです。一方、通気性が悪いので他の土と混ぜて使用します。

赤玉土:水はけが良く、適度に保水力もあるため植物の生育に適した環境を作ります。細かい土の粉が多いので、はじめに目の細かいふるいをかけておくと綺麗に仕上がります。

水苔:水はけ・水持ちも良いので、通気性に優れています。販売されているのは乾燥水苔なので、水につけて戻しておきましょう。

(ピートモスでも代用できます。ピートモスは、苔などの植物が堆積してできた天然資材で、保水性・保肥性に非常に優れた用土です)

ビニール手袋:ケト土は粘土質で取れにくく、肌の弱い方は被れたりする場合もあります。

ボウルやトレー:苔玉用土をこねるのに使います。

木綿糸(細め)またはテグス:苔の固定用。木綿糸は時間の経過とともに自然に溶けるので苔が根付いた時に自然な仕上がりになります。

:様々な種類がありますが、おすすめは地面に這って生えている「ハイゴケ」


植えこむ植物:観葉植物や山野草など自分のお気に入りの植物でOK。

ピンセット:先端のまっすぐなものの方が使いやすいです。

サランラップ:苔を貼り付けるのにあると便利。無くてもOKです。

あまり聞きなれない、ケト土とは?

萱や藻、苔など湿地や水辺に生息する植物が枯れて水底にたまり、長年かけて粘土状に変化した土のことです。有機物を多く含み、栄養分が豊富で保水力にも優れています。一方で通気性が悪いので、植物が根腐れしないよう赤玉土などを配合して改良して使用します。

水を加えると泥のように粘性が出て形を作りやすく、苔も活着しやすいです。乾燥するとかたく固まるので、苔玉や植物をくっつけたい時の接着剤のように使えます。

作り方

今回はケト土、赤玉土、水苔、ピートモスを2:1:1:1の割合でトレーに入れて、全部の用土が滑らかになるようによく混ぜ合わせます。ケト土は、肌の弱い方は被れたりする場合もあるので、ビニール手袋をして作業しましょう。

まんまるの泥団子を作るイメージです。土に触れている時の皆さんのお顔がなんだか楽しそう😊

最後は苔を巻くので、出来上がりの大きさイメージよりも一回り小さく作ります。

水の量に注意!ケト土は水を加えると泥のように粘性が出ます。一度に入れると、ゆるくなりすぎて上手く丸まらないことも。 少し水を足す→こねる→少し水を足す→こねるを繰り返します。 耳たぶくらいの硬さになるまでこねていきます。

土玉の真ん中にくぼみを作り、くぼませた部分に植物を入れましょう。

ワークショップではアイビーとカラジウムで苔玉を作りました。今回はお客様の持ち込みの植物で。

(植物の名前を忘れてしまいました・・・)

いよいよ周りに苔を貼り付けていきます。

ここで意外に便利なのが、サランラップ。

泥のついた手で苔を触るとせっかくの苔の緑が茶色くなってしまうので、苔を裏側にしておにぎりを作る要領で泥団子を覆っていきます。

貼りつけた苔はすぐに剥がれてしまうので、苔のまわりに木綿糸を巻き付けて、固定させます。

縦・横・斜め、ぐるんぐるん巻いていきます。

巻き終わったら、先端をピンセットで土の中に隠しましょう。
木綿糸は、ゆくゆく自然に土に溶け込んでいくので、苔が根付いたときに自然な仕上がりになりやすいです。(細めがオススメ)

最後に形を整えて器に乗せれば、完成ですー!

管理方法

水やり

苔玉は、毎日のお水やりは不要です。

頻繁にお水をあげるのではなく、苔玉が乾いて軽くなったなと思ったら水やりのタイミング。

バケツなどにお水を溜めて、苔玉をドボンと浸します。

ぷくぷくと気泡が出なくなったら引き揚げましょう。霧吹きで苔の表面を湿らすのも効果的なのですが、苔玉の内部の土まで水分がいきわたらないので、霧吹きで水やりする場合はしっかり内部まで水が浸透していることを確認してくださいね。

置き場所

苔玉は直射日光に弱いですが、適度な日光も必要です。日陰すぎると、緑がだんだん鮮やかさを失ってしまうので、カビ防止のために風通しの良いところが望ましいです。

時々、屋外に出したりして外気に触れさせておくのも元気に育つ秘訣です。

いかがでしょうか? 

今回は、8月のキッズレッスンがお休みでしたので、出張ワークショップで夏の苔玉作りを体験していただきました。

おうちでも簡単に作れる苔玉作り。

色々な植物で作れるので、ぜひお部屋に癒しを取り入れてみてくださいね。

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SAKI NAKADA
東京都豊島区・

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