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球根植物の魅力とは?

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毎年かわいらしい花を咲かせる球根植物には、色々な種類があります。

球根植物といったら何の花を思い浮かべますか?
チューリップやヒヤシンス、ムスカリ、水仙、

アリウムやオーニソガラム、アガパンサスなどなど。改めて探してみると意外に球根植物は多いんですよね。

写真の球根植物はチューリップ(テタテ)・アイリス(アヤメの仲間でキャサリンホジキン)・シラーです。

「テタテ」はフランス語で“tete-a-tete” フランス語で秘密のおしゃべりという意味だそう。

親指サイズのミニミニチューリップ。2つ並べてみると確かにそう見えるかも・・


水耕栽培をする場合、バルブベースと言われる球根を乗せる穴あきのお皿がついているフラワーベースがおすすめです。

球根の大きさに合わせて、ベースの穴の大きさを選んであげると良いです。

バルブべースも定番のものから、オブジェにもなるようなデザイン性の高いものもたくさんあります。

愛らしい球根植物と花瓶探しも楽しいのがこの季節の魅力♪  

花瓶コレクターの私にとって、毎年一つずつお気に入りのミニフラワーベースを増やしていくのが

小さな楽しみでもあります。

開花を楽しんだ後には一輪差しとしても使えるので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。

(オンラインストアでも球根フラワーベースご紹介予定です。)

お手入れについて

黒板風アートPOPをipadで描いてみました。アトリエの店頭に張り出しています。

いつもアトリエの前を通る小学生にこの絵何の花か分かるー?と聞いたら、分かるよーセンス良いんじゃん。と褒められて、ちょっと照れています(笑)

水やりについて

注意したいのが、水の量。水耕栽培の場合、水の量は「根っこの先端がお水に浸かる程度」で!!

水が多いと球根が腐ってしまう原因にもなりますし、根っこも呼吸をしているので、

パンパンにお水が入っていると苦しいです。

根っこが伸びてきたら、少しずつ水を減らしていってあげると根が水を求めてどんどん下に伸びていきます。

根が乾きすぎると生長が止まってしまうので、こまめに水の量を確認したり水換えをしてあげましょう。

水換えの目安は2~3日に1回でOKです!

置き場所

もちろん室内でOKですが、暖房で暖かくすぎたり乾燥しすぎる場合があリます。

上手く咲かない、花弁の表面がカサカサするなど乾燥は特に注意が必要です。

直射日光は避けて窓辺など風通しがよく、涼しい場所が良いですね。

暖かい室内の方が早く咲きますが、涼しい場所に置くほど長持ちしますよ!

暖房がしっかり効いた部屋よりも、玄関や洗面所など少しひんやりした場所がおすすめです。

花が終わったらどうする?

水耕栽培で楽しんだ球根は、花が終わったら一度土に植えもどしてあげましょう。

必ず来年咲きます!とは言えないのですが、茎の付け根でカットして土に植えて育ててあげることで、

光合成をしてまた来年咲くための養分を球根に蓄えることができます。

球根植物の花は、様々な色や形があって特に水耕栽培は毎日の成長の変化も分かりやすいです。

お子様と一緒に観察しても楽しいですね。

毎日少しずつ花開き、根を伸ばしていく姿。植物の生命力に惹きつけられます。

お家でのお手入れも簡単なので、ぜひ魅力的な球根植物の花々を育ててみてくださいね♪

私は、昨年上手く育てられなかったサツマイモの水耕栽培に今年もチャレンジします!

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