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【お店ができるまで日記 vol.6 】〜私の履歴書 その③ 〜 Jardin du I’llony Paris 花屋時代

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Jardin du I’llony paris 花屋勤務時代

2019年秋に12年間勤めた旅行会社を退職し、パリに花修行に行くことを決断しました。

当時は自分でお花も買ったこともなければ、花屋にも行ったことがない。そんなスタートでした。

花仕事を勉強したいなら、まず生花のことを学びなさい。
そんな助言をいただき、素敵なお花屋さんがあるからと芦屋・青山・パリにお店を持つフレンチテイストの花屋 

jardin du I’llonyを教えてもらいました。

どんな会社なのか、ホームページやオーナーブログを
片っ端から読んで初めてのお花のレッスンに参加したのですが、レッスンで出会った花々の美しさに感動したのを今でも覚えています。
ちょうど9月、ダリアと秋桜のブーケでした。

私もこんな素敵な花束を作れるようになりたい!とパリに修行に渡ります。
花の仕事ってどんな感じなのか、果たしてついていけるのか。。
テスト勉強のように写真集をくしゃくしゃになるまで読み込んでパリに向かいました。

12月パリは冬。
ノエルの飾付けやイルミネーションも美しい時期。
パリでは暮らしと花がとても密接していて、必ず食卓には花があるし、家のお気に入りの花瓶に花をいけてくれる?と来店されたマダムもいました。

仕入れやお城での装花、写真ツアー、配達、1人で店番。
「花を作るフローリストは寿司屋と同じ職人。所作は美しく、丁寧に」
とオーナーには口酸っぱく言われていました。
どこか祖父と重なるものがあった気がします。

一番近くで同じものを見て、同じ物を食べ、美しいものを見る目を養い、花のストーリーを学びました。

パリで学んだことを日本に持ち帰って、パリと日本ではどう違うのか?

それぞれの花事情を学べたこともこの時期の大きな経験でした。

東京・北池袋・板橋 フレンチスタイル フラワーアトリエ『L'aube(ローブ)』


フラワーアトリエ『L'aube(ローブ)』がお届けするスタイルは、自然に共存する植生的なデザインです。 植物の先端の動きや個性的な曲がりを大切にし、繊細でどこか儚げに、ときには逞しく、自然界の構造を表現したスタイルです。

小さなアクセントをつけて日々の生活を楽しみ、「自分流」に飾ることを大切にしているパリの人々の暮らし。自然体で洗練されたフレンチのスタイルをベースにしています。植物には同じ形、同じ色合いなど存在しないからこそ、回数を重ねることで体で覚える感覚と理論をレッスンではお伝えしていきます。

初心者の方もご参加いただきやすい趣味としてお花を楽しむ「カジュアルコース」、よりステップアップしたお花を扱い、回数を重ねるごとに完成度を上げていく「レギュラーコース」を開催。        お気軽にご参加ください。

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