こんにちは、sakiです。
今日は花選びで大切にしていることを少し書いてみようと思います。
感覚的な部分も多いのですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
市場はどの季節でも本当に色とりどり、春でも向日葵が売っていたりとかたくさんの種類のお花で溢れています。
花選び、私は「このお花に心ときめくかどうか」を大切にしています。ときめくと言っても派手さや目立つ存在みたいな美しさではなくって、どちらかというと儚げで控えめ、それでもどこか引きつけられたり心燻られる魅力を持つお花のことです。
やっぱり感覚的にはなってしまうけど、”心揺れる瞬間”です。
歌の歌詞で出てきそう(笑)
先端のくるくるーっとした動きだったり、俯き気味に咲いてどこか儚さがあったり、花びらが光を浴びて透ける瞬間だったり。そんなピンポイントの花姿の中に、心が揺れる魅力が潜んでいます。
ボリューム重視というご注文ももちろんあります。ガーベラやカーネーション、かすみ草など、顔が大きかったり枝分かれしているお花はブーケにしても確かにボリューム感は出しやすいですよね。
でもお花には、ただの「花」以上の意味があるからこそ、ひとつひとつの選択に自分の”好き”や”美的感覚”を大切にしています。同じ”好き”の感覚を持つ方と繋がれることが、私にとってのモチベーションで、ローブのお花が好きと言ってくださる方を増やしていきたいな。
春のお花には心ときめいてばかりですが、伝える力を鍛えるためにも思ったこと、日頃考えていることをブログに書いていこう思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた♡